岸田裕子夫人が単独で訪米し、
ホワイトハウスでバイデン大統領夫人であるジル夫人と面会するとの情報が流れ、
どんな位置づけで訪米するのか?と話題になっています。
過去に、
「総理夫人は私人である」
と国会で答弁している総理大臣がいましたからね、、。
さて、この岸田裕子夫人、
どうやら英語が堪能らしいので、
学歴や、経歴なども含め調べてまとめました。
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岸田裕子夫人の英語力はどのくらい堪能なのか?
岸田裕子夫人の英語力について、
英検〇級だとか、TOEIC〇〇点というような
公的に英語力を証明できる明確な指標は公開されていません。
ですが、少なくとも通訳なしで社交ができるレベルであることは、確かです。
2016年の「G7広島 外相会合配偶者プログラム」が二日間にわたって開催されましたが、期間中、ほぼ通訳なしで、各国の外相夫人と会話をし、もてなしたといわれています。
この「G7広島 外相会合配偶者プログラム」に参加したのは、
英国外務・英連邦大臣夫人 スーザン・ハモンド
イタリア外務・国際協力大臣夫人 エマヌエラ・マウロ・ジェンティローニ
カナダ外務大臣夫人 ジャニン・クリーバー・
フランス外務・国際開発大臣夫人 ブリジット・エロー
の4名だそうです。
英語がネイティブの英国、カナダ両国の外相夫人との会話は、それなりに英語力が必要になりそうですね。
英国の英語は特に癖が強いので、慣れていないとなかなか難しいですね。
当時のG7参加国の外相夫人らと通訳なしで軽く何か言っている姿を確認することができます。
また、岸田文雄総理(当時外相)のインスタグラムでは、カナダのディオン外相負債と通訳なしで会話している様子が投稿されています。
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ニューヨークで岸田総理が1964年からおよそ4年間通ったクイーンズ地区にある小学校を訪問した様子の動画がこちらです。
こちらの動画では通訳らしき人が傍でサポートしているような様子がみえます。
今回の調査では、残念ながら実際に英語で話している様子がはっきりとわかる動画などは見つけられませんでした。
引き続き調査します。
岸田裕子夫人訪米、ホワイトハウス単独訪問の様子
岸田裕子夫人が訪米し、
首相夫人として初のホワイトハウス単独訪問をした時の様子はこちら。
こちらの映像を確認すると、ホワイトハウス訪問時、
しっかり通訳がついています。
映像からは、岸田裕子夫人が英語を話す様子は確認できませんでした。
ホワイトハウスのグリーンルームでグリーンティー(抹茶)をたてるという冗談を言ったそうですが、直接言ったのか、通訳を通して言ったのか、はっきりしていません。
ホワイトハウスに両国の友好の証として、
桜の木を植樹もするなどして、
異例の2時間もの長さの訪問になったのだとか。
岸田裕子夫人の学歴からうかがい知る英語力
岸田裕子夫人の学歴についてまとめます。
岸田裕子夫人がどんな風に英語力を高めてきたのかを
うかがい知るヒントになりそうです。
岸田裕子夫人の学歴は、以下の通りです。
出身小学校 | 三次市立十日市小学校 |
出身中学校 | 広島女学院中学高等学校 |
出身高校 | 広島女学院中学高等学校 |
出身大学 |
東京女子大学 文理学部 日本文学科卒業
|
調べた限り、留学の経験についての情報はありません。
もしも、留学経験なく英語力を高められたということであれば、
岸田裕子夫人は、かなりの努力を積み上げられてきたのではないかと想像しますし、
逆に言うと、その英語力はある程度のものであると予想できそうです。
岸田裕子夫人の出身小学校
岸田裕子夫人の出身小学校は、三次市立十日市小学校です。
広島県三次市にある公立の小学校です。
岸田裕子夫人は小学生時代、役員をしていて、
「よく気が付き、しっかりと支えてくれるタイプ」
「おとなしめで勉強はよくできた」
と同級生がインタビューで語っています。
優等生な気配を感じます。
●三次市立十日市小学校
〒728-0012 広島県三次市十日市中4丁目9−1
岸田裕子夫人の出身中学校
岸田裕子夫人の出身中学校は、広島女学院中学高等学校です。
広島では名の通ったキリスト教系のお嬢様学校で、
1886年創立の歴史ある中高一貫校です。
英語教育が充実しているのが特徴で、
中学3年でほ半数の生徒が英検準2級以上を取得します。
高校卒業時点では、76%の生徒が取得するようです。
岸田裕子夫人はこの環境で、中学高校6年間かけて
英語力を身に着けて行ったものと考えられます。
現在の偏差値は、47~55です。
平均的な学力の偏差値ですね。
学費は
入学金が70,000円
授業料が372,000円
施設利用料が120,000円
その他 62,000円
別途、教材費、旅行積立金などが必要となります。
なかなか高額な授業料です。
岸田裕子夫人は、中高6年間寮生活をおくり、
水泳部に所属し、練習に取り組んだそうです。
●広島女学院中学高等学校
〒730-0014 広島県広島市中区上幟町11−32
岸田裕子夫人の出身高校
岸田裕子夫人の出身高校は広島女学院中学高等学校です。
中高一貫校で、高校からの入学はないそうです。
岸田裕子夫人は、
広島女学院同窓会の役員も務めているそうです。
●広島女学院中学高等学校
〒730-0014 広島県広島市中区上幟町11−32
岸田裕子夫人の出身大学
岸田裕子夫人の出身大学は、東京女子大学です。
東京女子大学 文理学部 日本文学科を卒業しています。
予想外なのは、英米文学科ではないことです。
英語が堪能、堪能と聞くと、英米文学科出身なのでは?と想像しがちですが、
日本文学科とのことで、
この環境で英語力が伸びたと考えるのは難しく、
大学の前に身に着けていたと考えるのが自然かと思われます。
東京女子大学は、
東京都杉並区にあるキリスト教系のお嬢さま私立大学というのが一般の評価です。
卒業性には、ファッションデザイナーの森英恵、女優竹下景子、小説家の瀬戸内寂聴などがいます。
1910年、エディンバラ(スコットランド)で開かれたキリスト教世界宣教大会における決議に基づいて、北米のプロテスタント諸教派による援助を受けて1918年創立された学校です。
女性が高等教育を受けることが一般的ではなかった時代に、
道をひらき、その社会的意義は大きかったに違いありません。
岸田裕子夫人在籍当時、
東京女子大学に設置されていた学科は以下の7学科です。
哲学学科
日本文学学科
日米文学学科
史学学科
社会学科
心理学科
数理学科
●東京女子大学
〒167-0041 東京都杉並区善福寺2丁目6−1
岸田裕子夫人の経歴
岸田裕子夫人の経歴としては、大学卒業後、広島県の代表的な企業であるマツダに1987年に入社しています。
後にマツダの社長になる、当時副社長だった和田淑弘氏らの役員秘書を務めました。事務処理能力の高い、優秀な方なのだろうと想像できます。
1988年に、岸田文雄氏とお見合いで結婚しました。
ちなみに、岸田文雄氏との初デートは「マハラジャ」というバブル文化を代表するディスコであったことを、総裁選直前のインスタグラムのライブ配信で明かしています。
マツダを退社した時期については、
はっきりわかっていません。
岸田裕子夫人のプロフィールまとめ
岸田裕子夫人のプロフィールを最後にまとめます。
本名 | 岸田 裕子 |
旧姓 | 和田 裕子 |
カナ | キシダ ユウコ |
生年月日 | 1964年8月15日 |
出身地 | 広島県三次市 |
血液型 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
出身小学校 | 三次市立十日市小学校 |
出身中学校 | 広島女学院中学高等学校 |
出身高校 | 広島女学院中学高等学校 |
出身大学 |
東京女子大学 文理学部 日本文学科卒業
|
職務経歴 | 1987年マツダ株式会社 入社 役員秘書を務める |
父親 | 和田 邦二郎 |
母親 | 不明 |
配偶者 | 岸田文雄 |
子供 | 長男:翔太郎 次男:晃史郎 三男:非公開 |
岸田裕子夫人の実家についてまとめた記事です。
「ははぁ、なるほどね!」
な実家具合ですので、あわせてご覧下さい。

岸田家の長男、翔太郎氏は、
総理秘書官に任命され、公私混同と批判を浴びた人物です。
岸田 翔太郎氏についてまとめた記事はこちらです。
